2010年06月25日
ひとには理解されにくいであろう、においに関する私のクセ
〔その1〕
トマトを洗うとき、必ず 「ヘタ」 をむしって あの独特の青くさい匂いをかぐ。
青くささがキツければキツイほど、このトマトは美味しいに違いないと思ってしまう。
逆にあまり匂わないと、そのトマトへの期待がしぼんで、一気にテンションが下がるのだ。
〔その2〕
猫の指の間の匂いが好き。
香ばしくて、懐かしくて、何ともいえない・・・。
かいでいると、妙に落ち着く。
うっとうしがる猫に 顔を蹴られても、ずっとかいでいたい匂いなのだ。
〔その3〕
自分の手をこすり合わせた直後の、形容しがたいクサイ匂いが嫌い。
嫌いなくせに、確認しないと気が済まない。
寒い季節なんかに 手をこすり合わせて、おっかなびっくりかいでみては、顔をしかめる。
他人から見ると、かなり気持ち悪い行動だろう。
〔その4〕
うっそうと茂る木に囲まれた、古い神社のしけった空気の匂い。
通りかかるたびに、深く深く息を吸い込む。
真夏のうだるような暑い日でも、そこだけひんやりと冷たい風が吹く。
まるで、何年も、何十年も昔の空気のよう。
木の葉や草や苔が、生まれては土に還り、生まれては土に還り・・・。
何度も何度も繰り返して作られたと思われる、匂い。
子どもの頃、列車の窓から顔を出してかいだ、古いトンネルの匂いも、これに似ているような気がする。
どちらの匂いも、すーーーっっと 心が落ち着く。
〔その5〕
治りかけの傷口の匂いは、どうだろう?
好き? 嫌い??
擦り傷や切り傷に貼っていた 絆創膏やガーゼを取り替えるとき、傷口に鼻を近づけてかいでしまう。
化膿していないか、かさぶたがちゃんと出来かかっているか、匂いで確認したいのだろう、たぶん。
実際、傷口が乾いてきて、かさぶたが出来かかっているときの匂いをかぐと、「よし、よし!」 と 満足するのだ。
・・・おっと、他人の傷には決してしないので、ご安心を!
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